あなたは他人さまから(家族以外)
「残念なお顔ね…」と言われたことがありますか?
私は、2度あります。
顔を真正面からじっくりと見つめられた後に、昔と比較されながら
ハッキリとした声で
「残念ね…」と。
一度目は10年近く前と二度目はつい最近…。
具体的に説明しますと、1度目はもと上司から。
男性で仕事がとても出来る人で、私が尊敬する人お一人で、付き合い年月25年。
私が40歳を数年経過したころに、その上司とは3年ぶりに再会しました。
第一声が
「立派なおばちゃんになったなー。。」と難しそうな表情をしながら言い放ちました。
私自身、年も重ねていたし、高齢出産で激務な毎日、睡眠不足でした。
色々と言い訳したい理由もありましたが、ストレートな物言いでおばちゃんになったなと
言われたおかげで、世間の事実を知れる貴重な機会となりました。

周りは容姿に関すること、
特にアラサー以降は、若さが失われることにたいして、事実と反する言葉を平気で言うようになりますよね。
表では、「若いね!全然変わらないよ」と言いながらも
「老けたなー」と心の中で思っていたりする。
そんなことが普通に日常の中であります。
私の上司は、私が子育て中とか、仕事が激務だとか知ってはいたでしょうが、
そんなことは一切関係ないとばかりに、私の顔に接近し距離感わずか30㎝くらいの位置で
しっかりと直視。
で、「ほんと、おばちゃん!立派なおばちゃんになったなー!!!」と言いました。
冗談トークではなく、真面目に。

私が20代半ばくらいからお世話になってた方ですし、
なんなら昔は一応は、褒めていただくこともありました。(太らず体重管理していたことなど)
私に意地悪心などないのも十分知っている関係性です。
ただ変化に対し、シンプルに言っただけなんですよね。
続いて二度目のこと(最新バージョン)
以前お通いいただいていた顧客のM様にご対面した際、M様はマスクを外されていたこともあり
私も超久々(十数年以来)でしたので、失礼のないようにマスクを外しました。
その瞬間、、、
M様の顔が固まったまま、なんなら声も発しませんでしたので
気になり、私から2つの言葉を発しました。

「どうしましたか?」と、自分の顔を指しながら(私、梶本の顔)
「年の割には肌は、良い方ではないですか?(私50代)」
そうしたら、M様
「昔は美人さんだったのに………残念ね。。。。。」と私の顔を見ながらはっきりとおっしゃったのです。
私の頭の中は完全に混乱状態!
「えっ!やばい、やばい、やばーい!そんなに私老けた?」
「年の割にはいいなんて自意識過剰だった?私、図々しかった?!」
「どうしよう!現役でサロンにいたらまずいレベルなのか?※このことは後で書きます」
「えっ?過去は美人だと思っていただいていたのか?不思議だ!」
などなど、まだ混乱の数フレーズがありますが、省略します。
とにかく真正面から、はっきりと残念だわというフレーズが来て、動揺しましたね。
陰で言われることは、山ほどあるかもしれませんが、面と向かってですからね。
それにM様、ごもっともなことをおっしゃったんですよ。
「アリュールに電話したら、知らない方の声だったけど、担当者に変わりますと保留音から切り替わった声を聞いたら、梶本さんだった!声は本当に変わらないわね!」と。
だからこそ、全てが納得でした。
私の声は十数年前と今は変わらずにいたのに、
顔は大きく変わってしまっていたのだと。

M様とのやり取りをしていた際、一瞬昔の仲間のことを思い出しました。
今から25年近く前のことになりますが(最近の出来事のように鮮明に覚えている出来事ですが超大昔ですね)
当時のスタッフで私よりも20歳位年上のHさんという人がいました。
とても美人の方でしたが、私たちスタッフは20代が中心だったので、40代後半という年齢は
珍しかったんです。
スタッフも若く、お客様の年代も若かったため、Hさんはよく
「どうしよう、いずれは現場でいられなくなり、裏方のコールセンターに行くことになったら…」と、
不安を口にしていました。
(結果的に1年後にコールセンター業務に移動となりました。)
Hさん本人が希望していたのは、サロンワーク、現場で働くことでした。
その当時の記憶が、今回頭に鮮明によみがえってきたのです。
瞬時に
「どうしよう!現場にいられなくなったら?
サロンワークではなく、裏方側でずっといるなんて出来ない!」
「私は職人だから、現場から離れるなんて出来ない…」
「スタッフ育成のマネージメント業務オンリーは自分には出来ないなぁー(スタッフは菅原さんしかいないことは突っ込まないでください…(笑)」
と頭の中で一人つぶやき状態でしたが、
一瞬で強力な、まるで台風のようなパワーある言葉が私の頭の中を埋め尽くしました。
「私には経験という最大の武器がある!!!」
M様にお会いしていなかった期間、
この十数年こそが仕事で一番成長した期間であると
気が付いた時、衝撃でしたしうれしかった。
個人のことではありますが、この10年は高齢出産と同時期に共同経営者を失いました。
新しい命を得ることと、消える命を経験したことで、時間の大切さを本当の意味で知りました。

なんとなく流れる時間が私には全くなく、出産直後で働く大変さと、
働けるありがたさを両方知ってからは、時間こそが大切となりました。
新しい技術、導入マシン、商材、知識全てが、自分で学びたい!と、
とりに行った世界でした。
サロンの定休日に始発のあずさに乗って、東京まで勉強しに行っていたのですが、
当時娘は1歳にもなっていなかったと思いますが、毎週通いました。
当然一緒にいたい気持ちは2000%以上でしたが、
それでも仕事したくても叶わない人がいるかと思うと、動くのをやめられませんでした。
その時から
受動的は動きは限りなくゼロで、より能動的になりましたね。
30代までは、積極的な姿勢ではありましたが、全て能動的かと言えばそうではなく
能動的8
受動的2くらい
今では能動的10
そのため、外見上の変化、ダメージはもちろんありますが
この十数年へのこだわりや、経験した時間こそ私の宝もの!

「絶対にきれいにする!!!」という思いと、形に仕上げる技術こそ、
この十年があったからこそなんですよね。
「そうだ!私は人をきれいにデザインできる知識と技術がある!」のだと。
ということで、みなさま、ご安心ください!
私には、私たちには、アリュールには、
きれい作りの天才が2人もいますので!!!

話は少し変わり、そんな出来事があった夜、たまたまこんなニュースを目にしました。
私の大好きな女優さん、ソンヘギョちゃんがインタビューでこんな言葉を話していました。
「私はもう40代で、顔で勝負する年齢は過ぎたと思っています。
代わりに”あなたはこれから演技をもっと頑張らなければならない”と自分自身に言い聞かせています」
まだまだ十分すぎるほどきれいな女優さんなのにすごい!と思いました。
仕事の本質を見ているなぁーと。
若い時はロマンス中心だけど、これからは幅広い役を演じられるからよいですよね!

(画像をお借りしました)
たまたま目にした記事でしたが、そんな勇気ある記事を引き寄せられる自分の運にも驚きました。
とても勇気づけられましたし、私達も経験、年齢を重ねたからこそ、
お悩みの解決策や、結果の出し方もわかるし、
悩む気持ちにも寄り添えます。
過去の悩みをしっかりと覚えているからこそ、20代が30代になる気持ちも、
30代が大台40代になる気持ちも、40代なんて甘い、甘いと思う50代の気持ちも、
これからの未来60代の気持ちも、諸先輩方に色々と聞きながら、同世代感覚のようになっています。
オールマイティに年代ごとの肌、ボディトラブルに結果を出せるようになっています。
すみません。また長々と書きましたが、お伝えしたいことはひとつだけ!
私たちには30年の経験という武器がありますから、あなたをきれいにする方法を知っています!
菅原さんも、インナービューティーに力を入れてくれていて、先月難しい試験もクリアし
より知識を深めています。
きれい作りは外見だけにフオーカスしても限界があるんです。
インナー内側を整えることで、きれいは健やかにに伸びていく!

私も喉や、背中の調子が悪いと菅原さんに頼る!
「香りものや、きくらげを食べてください」と教えてくれるので、体調が整います♪
現在、私は体調不良やむくみなど、薬に頼りたくない時は
すぐ菅原さんにアドバイスを求めるので、まさに、インナービューティーの先生です!
私専用ではズルイので、みなさまにも
体質別アドバイスなどの企画も考えていますので、楽しみにお待ちくださいね!
まだ書きたいですが、時間制限があるので、このへんで終わりにします。
残念な顔のタイトルで始まりましたが、書きながら全然残念ではないと改めて実感!
なんていっても、きれい作りの天才であれるように精進します!
そして、あなたの顔をずっときれいに、
「残念!老けちゃったね」なんて言われることのないように
バッチリ仕上げますのでお任せください♪

今はとにかく一押しインモードオススメ
こちらからどうぞ