お顔の中と同じ動きが体にも現れた
今日は、先日健康診断で気が付いた点をお話ししたいと思います。
老化現象2つ、発見しました
1 ウエストが細くなったと浮かれていたら、大勘違いをしていたという事実
2 菅原さんの後ろ姿を髪の毛でしか判断できなかった事実
まずは、1番から。
検診の時に、腹囲をメジャーで測ってもらいますよね?
内臓脂肪、生活習慣病が出てきていないかと、チェックしていただくわけですが、
看護師さんから発せられた私のウエスト数字が、ここ数年で1番細かったんです。
思わず「よっしゃー!」と心の中でニヤつくも、ふと「おかしいな、ここ最近体重MAXなのにな…」と
頭の中で???が入り混じります。
そこで、私はハッとしました。もしやもしやと不安を抱きながら、頭の中で答えを導き出します。
出ました!正確な答えが
脂肪が移動した…下垂した…内臓も、子宮も、そう間違いない、下がったんだ…と。。
知識と本能で、間違いない!と確信しました。
今日は、もらえないけど、後に送られてくる検診結果の数値を見れば、老化というお墨付きをもらえるのは間違いないでしょう。。。
(2週間後に届きました。体脂肪、内臓脂肪、中性脂肪もコレステロール値もすべて過去最大化の数字でした…仮説は200%的中!)
このへんで、下腹と、目袋が同じ現象なのは、なぜなんだと薄々気が付いておられる方は、素晴らしい!
そう、目袋も、本来あるべきにいた脂肪が落ちてきます。正確には突出してくるわけですが。
老化で眼輪筋の筋力が減少し筋力が落ちてくるので、眼窩脂肪を支える力が弱くなります。
結果、眼窩脂肪が前に押し出されるようになり、目の下にふくらみが出るのですが体も同じく。
インナーマッスルの筋力が弱小化することで、内臓や子宮を支えられなくなる。
筋力は弱く、しかし、脂肪は強くなる(多くなる意味合い)ため、下腹が出てきてしまうのです。
一瞬でもウエストが細くなったと勘違いした自分に、本当に腹がたちました。
お恥ずかしながら、心でニンマリし、待合席の椅子で菅原さんを見つけ次第、報告しよう!と調子にのってましたから。。。
自分の頭1000回、はたきました。。(図々しいにもほどがあると)
続いて2つ目の事実ですが
本日のブログで何度も登場している菅原さんについて。
自分の恥だけにとどまらず、菅原さんを引き合いに出して、彼女のファンのみなさま、すみません。
菅原さんとは、毎回健康診断が一緒の日なのですが、今回初めて待合室で菅原さんを直ぐには見つけられなかったのです。
病院からお借りするパジャマは、いつも同じものなのですが、
(こんなかんじのチェック柄でした…色見は違う)
待合室には、髪型がボブの女性が多かったことと、背格好、特に腰回りが似ている方が多く、全員が似た印象の後ろ姿ばかり。
若い方、30代前半くらいまでは、背中、腰回りが、パジャマ内で体が泳いでいるのですが、アラフォー世代以降は、寸胴体型が中心。
菅原さんを探し出すために、彼女のチャームポイントである、艶髪の女性に目を向けるように意識しました。
ご存じの顧客様も多いかと思いますが、菅原さんの髪は超ツヤッツヤでキレイなんですよね!
昔から本当にキレイで、よくスタッフ内で噂になっていたほどなんです!
でも、なんで髪ばかりに目がいき始めたかといいますと…
菅原さんが、待合室にいる大人女性(中高年)に馴染んでしまい、なかなか見つけることができなかったのです。(菅原さん、ごめんなさい!怒られそうだ。。)
私服だとセンスが良く身長もあるので目立つのですが、なにしろパジャマで座ってしまうとわからない…
パジャマ素材は、大人の体をキレイには見せてくれない。
若い方は、パジャマであっても華奢さや若さがあふれ出てしまうものですが
大人にはNG!
(若いと、こんな風に体のラインを拾うパジャマだってキレイ↓)
大人にとって、立体裁断のないパジャマはつらい…
ドカンと寸胴に見せるんですよね。
私たちは、お互いのパジャマ姿を見ながら、
「歳、とったよね…」と言い合う始末(笑)
同じ病院だと、パジャマも、鏡も、毎回同じなので、変化に嫌でも気が付きます。
菅原さんも、自らのパジャマ姿が相当ショックのようで、最近はボディラインの改善に力を入れています。(笑)
キレイになるための気合が入りましたよ。
今回の検診は、転びから一転し得ることだらけになりました。
タダでは転びません(笑)
タイトルに戻しますが
筋肉の衰えは、顔、体すべてに共通します。
ウエストが細くなったのではなく、筋力低下で内臓も脂肪も支えられずに下へ下へと移動したのは、紛れもなく老化。
40歳からは、1年に1%ずつ筋肉量が減りますから
45歳なら5%
50歳なら10%
55歳なら15%
60歳なら20%
若い時よりつまずきやすくなるし、顔もたるんできます。
筋肉量の低下が、老化
誰もが全員、何もしなければ筋力低下は避けられないからこそ、日常の運動は不可欠だと思います。
ここで、当サロンの話をしますが、ハイフです。ハイフ
お顔の筋トレはご自分では難しい。
だからこそ、ハイフで筋膜ケア!
お顔の脂肪を下に下げない!たるませないためにもプラチナハイフで、筋膜を若返らせていきましょう!
マスク解禁、カウントダウン!
マスクフリーの生活になっても、慌てずに自信をもって過ごせるように、今のうちにハイフをしましょう!
お任せくださいね。
追記
見た目の老化変化よりも、内部からの崩れ、老化のほうが生命レベルでつらいと実感しました。
ある意味、分かりやすい外見よりも、一見わかりにくい内面のほうが…
菅原さんの老化は、まだまだ甘いなぁーと少し羨ましくなりました(笑)