最近はSNSを開けば、驚くほど美しい症例写真や動画が流れてきます。


フィルターの向こうには、
「こんなにもきれいな人が今はいるの?同世代でありながら、なんでここまで若いの?」
と驚くほどに、若くてきれいな女性が溢れています。

もちろん私も情報収集と、勉強を兼ねて見ます。
でも、美容業界に30年以上いる私には、どうしても気になってしまうことが1つあります。

それは、
「それって、本当に本当?」という疑問。

実際に韓国へ行ったり、ビューティーワールドなどの展示会へ行ったりすると、
SNSで見ていた印象と現実が大きく違うことが多々あります。

動画では驚くほどに、お肌がきれいに見えていた方に、実際お会いすると、
「うーん…」となることがあります。

くすみ、毛穴、たるみ、シワ、肌荒れなどと、動画や写真で見ていた肌とは違い、
思っていた以上に肌トラブルを抱えている方もいます。

もちろん、人間ですから当たり前です。
私も完璧な肌ではありません。
年齢を重ねればシワもできますし、疲れれば顔にも出ます。
鏡で夕方の自分の肌を見ては憂鬱になることも…いっぱいあります。

ただ、問題なのはそこではありません。

私が気になるのは、
「この化粧品を使えば、このような肌になれる」
と思わせるような発信が、本当に現実と一致しているのか?ということです。

だから私は現地へ行きます。


スタッフの方の肌を見て、会社の歴史を調べますし、
その方の自社製品の使用社歴や、会社がどんな考えで商品が作られているのかを必ず聞きます。

SNSの情報だけでは契約してくることはまずあり得ません。

実際に会い、実際に触れ、実際に体験します。
正直、お相手側にとったら、かなり面倒な人に映っていると思います…(汗)。

ですが、お客様にご紹介する以上、自分が納得していないものは扱いませんし、
美容研究を30年以上、続けてきたおかげで、目利きもききますし、かなり本質的なところ、
裏側まで突っ込みます。
特に担当くださったスタッフさんの社歴、肌にはものすごく過敏に反応します。
もちろん元々の肌質というものはありますが、それでも良いものでケアし続ければ、
肌に結果はついてくるはずですから。

そんな私の性格を象徴した出来事がありました。
先日参加したビューティーワールド。

会場に入った直後、あるブースが気になりました。

頭皮リフトケアの体験ブース。
「これはなんだか気になるぞ!」そう思った私は迷わず体験することにしました。

すると、頭皮に水が吹きかけられ、頭を触られ、しまいには・・・
なんと、なんと!最後にはラップで巻かれました。
(事前に水の説明は受けていましたが、ラップはつゆ知らず)

※ちなみにこの写真は、私のヘアスタイルが崩壊する直前の一枚です(笑)。
菅原さんから、「本当に撮って大丈夫ですか…?」「これはさすがに…。」と聞かれました。
私は迷うことなく、「撮って!」の一言を返した際の一枚。

そして、その時、私は思い出したのです。
まずい、、、
「今日、この後たくさんのメーカーさんと会うんだった・・・」

時すでに遅し。
朝セットした髪は見事に崩壊。
会場にはドライヤーもブラシもありません。

この後、初めてお会いするメーカーの方もいる。

今後お付き合いするかもしれない会社の方もいる。
本当はきちんとした姿でお会いしたかったのですが…。

やらかしてしまいました。

髪型が乱れていても若い頃なら、「ラフな感じですね」で済んだかもしれません。

でも50代になるとそうはいきません。
ただただ、「あの人、髪の毛どうしたんだろう・・・」になってしまいます。
自分で飛び込んでおきながらも、正直かなり恥ずかしかったですね。

でも不思議なんですよね、本当に。
恥ずかしさより好奇心の方が勝ってしまい、結果的には「試せて良かった!」となりますし、
逆に試さず帰ってくるようなもんなら、間違いなく後悔の思考になりますからねー。
行動しなかった後悔より、行動した失敗を選びたい!
そもそも、経験したことで失敗はないんですよね。


次につながりますし、知れたという経験財産が残るので♪

髪型が崩れても、足が痛くなっても、会場を何時間歩き続けても、気になるものがあれば見たい!
試したい!知りたい!確認したい!!のがアリュールのいつもです。

華やかな場所にいると思われがちですが、いつも根性の世界にいるんですよ。

一緒にいたスタッフの菅原さんからは、
「良く出来ますね…ここまでできる人はなかなかいませんよ…」と
彼女とは、25年以上の付き合いにもなりましたが、妙な感心をしていました。
確かに周りを見渡しても、そのブースで体験している人はほとんどいませんでした。

でも私は思うのです。もしその中に、大人女性をもっときれいにできる、
宝物が隠れていたらどうしよう!と。

美容の仕事をしていると、きれいに見せることは大切です。
雑誌などでも表紙の魅力次第で売り上げが激変する。
だから、各媒体、SNSでも、めいいっぱい加工してでもきれいに見せる。

でも私は、きれいに見せること以上に、本当に結果が出るものを見つけることの方が大切だと思っています。
だからこそ、韓国にも行きますし、展示会にも行きます。時には髪型も崩壊します(笑)。

SNSにはきれいな世界が広がっています。
でも私が知りたいのは、加工された世界ではありません。

現実です。リアルです。
本当にお客様のきれいに役立つものです。

そして、それはメーカーだけの話ではありません。
私たちサロン側も同じです。

お客様は想像以上によく調べていますし、見ています。
肌、食事、言葉、生き方、考え方まで。
アリュールは大人女性が多いからこそ、すべてをありのままにオープンにお話しています。

私たちも全然完璧ではありません。
(50代ですから、日々の老い、疲れに顔が左右することをご理解くださると助かります)
それでも、発信する側の責任として、扱う商材、導入する機械、口にするものにこだわっていますし、
努力し学び続けています。

これからも私たちは、SNSの向こう側ではなく、現場へ行きます。

生を自分の目で見て、体験して、自分で納得したものだけをお客様に届けたいと思います。
これは自画自賛になりますが、当サロンほど、こだわった商材、施術、機械を入れているサロンを
私は、見たことがありません。

でも、そこにこだわることが、アリュールらしさなのだと思っています。
かっこよくもスマートではありませんが、
リアル体験に基づく確かな情報発信には、自信がありますね。

最後に、私が憧れる女性像、CoCo Chanelの言葉に

「20歳の顔は自然からの贈り物。30歳の顔はあなたの人生。
50歳の顔はあなたの功績。」

があります。ご存じの方も多いですよね。
この言葉、昔聞いた時よりも、今のほうが深く感じるんです。

20代の頃は、「生まれつきの造形や、若さが美しいのが20代だなー」くらいにしか感じませんでした。
ましてや、50歳なんて想像できない異次元の世界であり、未来にしか思っていませんでした。

でも、今は50歳の顔はあなたの功績と言う言葉に、気が引き締まります。

50代になると、「確かに顔って生き方が出るなぁ」と実感します。

この、「50歳の顔はあなたの功績」という表現。
今や大好きな言葉。

結果でもなく、運でもなく、功績。
つまりは、長年積み重ねてきたものへの敬意が込められていると感じます。

たくさん笑ったことも、失敗したことも、しんどい時期を乗り越えたことも、
学び続けたことも、全部ひっくるめて今の顔になっていると思うのです。

だから50歳を迎えるあたりから、20代、30代の時よりも、時間が尊いせいか
更に仕事に向かう姿勢が強くなりました。

これからの自分も好きであり続けていただきたい!


そのために、アリュールはこだわりの施術をご用意しております。
たるみでお悩みの大人女性は
ぜひ、安心してアリュールにお任せくださいね。

それでは!